ボードゲーム

ワトソン&ホームズでミステリーにどっぷり浸かる

ワトソン&ホームズ

ワトソン&ホームズというゲームをやることになった。

ワトソン&ホームズ 日本語版

シャーロックホームズのごとく事件を解決する本格推理モノ!ということで評判である。

まずはドラマで雰囲気づくり

ところで夫は数十年来のシャーロックホームズ狂いである。DVDも全て持っているため、せっかくなのでまずはドラマを鑑賞することにした。

ホームズの古めかしい言葉使い…散らかった部屋…白目をむく依頼人…あやしいメイド…

16世紀の世界観たっぷりである。

身も心も怪しげな気持ちになったところで、事件に入っていこう。

事件の始まり

今回の事件は、『荒らされた貨物車』だ。

ーーある日ーーロンドンに向かう列車の中でー盗難があったーー決して侵入できなかったはずーーどこにも持ち出せなかったはずーーなのにーー

トゥルルルルン!

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さて、夫にプレイヤーカラーを選ぶように言われた。紫を選ぶと、プレイヤーマーカーなるものをもらった。

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えっ

指くわえてるやん…

…くわえてるものは仕方ないので、私はこの物欲しそうな探偵になりきり事件を解決することになった。

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捜査開始

夫が依頼人とホームズのやりとりを話してくれる。事件のあらましだ。

依頼人は取り乱し、大変お困りの様子だ。

我々はホームズに代わって、貨物車の盗難事件の犯人や侵入経路、盗難品の持ち出し方法を解明することになった。

封筒を開けると、捜査カードが入っている。

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各現場を訪れ(カードにプレイヤーマーカーを置き)、話を聞きに行く(カードをこっそり見る)。

メモを片手に捜査開始!

スタートプレイヤーは、コイントスで決めることにした。コイントスはなんとなくお洒落だからという理由である。

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スタートプレイヤーは夫だ。

なお、コインはその辺りに落ちていたボドゲのコインを使用した(クランズオブカレドニアのものらしい)

詳細は書けないが…この事件…なかなか難しいぞ…

まさに、ミステリー小説の中に入りこむような感じだ。捜査カードをめくるたび、登場人物が増えて、物語っぽくなっていく。

指をくわえていたことも忘れ、メモに書き込みながら、事件に没頭した。

感想

2時間後、事件は無事に解決された。

なお、私の勝利だ。いや、事件が解決されたのだから依頼人の勝利と言ってもいいだろう。

16世紀にトリップして、事件を解決するワトソン&ホームズ。

雰囲気たっぷりで、非日常感が良かった…。コーヒーやチョコレート片手に、しっぽり遊びたい。もしくはワインもアリアリ。

最近は毎日忙しかったが、遊んでる間はどっぷりゲームの中に浸かって、それ以外のことは全部忘れた!みんな忘れた!

八王子にはシャーロックホームズカフェもある。そういう雰囲気のあるカフェに持ち込んで遊ぶのもありかもしれない。セットアップは10秒でできるし、主にメモするだけだし。

いや、しかし、ミステリー好きにはたまらんゲーム。

まだまだ解決していない事件ファイルがあるので、毎週末少しずつ遊ぼうかな。楽しみだな〜〜〜

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