3人になりました女子会のつづき。
前編はこちら
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ゲームに慣れてきたところで、友人B念願のコードネームを遊んでみることにしました。
コードネーム
2016年すごろくやゲーム大賞も受賞したゲームです。
言葉に共通するヒントを考えて、仲間にコードネームを伝えます。
例えば
ヒント「待ち合わせ」→『デート』と『時間』
「ワンピース」→『海賊』『宝』『クジラ』『帽子』など。
一戦練習をしてから、友人2人をそれぞれ赤チームと青チームのスパイマスター(ヒントを考える人) に任命。
私は両チームの現場諜報員となり、赤くなったり青くなったりしました。
同時に数枚引き当てるヒントを考えるのが楽しくも苦しいのですが、
友人Bはどうしてもいいヒント見つからない!と言って1枚ずつヒントを出していました。苦手なタイプだったか。
最後に2枚抜きのヒントを思いついて嬉しそう。
「面白い」と言ってましたが、3人ではちょっと難しかったかなあ。
好きなゲームですが、できれば4人は用意してチームで相談しながら楽しむのが良いです。
詠み人知らず3人編
5人で遊んで盛り上がった詠み人知らず。「もう一回やりたい」と言っていたので、3人でも遊んでみました。
投票の結果、3句それぞれ1票ずつ。
①
ひまないな
かいものそして
おかいけい
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忙しい忙しい言ってるわりに暇そう人。
②
あかいはな
あなたにあげたよ
あいさつで
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―道で出会った若い男女
「こんにちは!お花あげます」
「こんにちは!お花あげます」
ライトでポップな感じが好ましい一句ですが、個人的には、
あかいはな あなたにあげたよ あいすくれ
と言う風にロマンチックと思いきやギブ&テイクの合理的な彼女を演出したかったので悔やまれる一句でもあります。
描き人知らず
詠み人知らずでは紙を回しながら一字ずつひらがなを書きこんでいたわけなのですが、同時に別のモノも回っていました。
裏返すと
イラストでいっぱい。
家を書いたら煙突が生え、うさぎを描いたら虫になり、ひよこは食べられそうになり、
しまいには、皆川柳も一応作るけど落書きメインでじっくり描いていました。
私はインチキな絵を描くのが好きですが、他の友人2人も学生時代は美術が得意で絵を描くのが好きだったそうです。10年くらいつき合っていますが初めて知りました。
うち1人は保育の仕事をしており、子どものために常日頃ハイクオリティなアンパンマンを描きこしらえているそうですが、
「久しぶりに好きなように絵描いた!」と言って楽しんでいたので今日一良かったな、と思いました。
絵しりとり
「もっと絵描きたい」ということになり、唐突に絵しりとりがスタート。
紙一杯までしりとりをしていきます。
前の人が描いた絵が何なのか、推測して次の絵をかく
出だしからつまずいたのはいい思い出です・・・
鳥みたいなヤツ
指輪みたいなヤツそして
このゴミみたいなやつの次は何を描けば良いと思いますか?
私が描いたのはこちら
私「<あひる→ルビー→インドネシア→アイス>だよね?」
友人X「そもそも、最初のやつ「とり」だと思う」
友人B「そうそう、とり→リング→グラノーラ、だよ」
グラノーラ
グラノーラは全然わかりませんし、なんなら赤血球とか細胞の何かに見えてくるし、やっぱりひたすらにゴミだと思うし、なんなら宇宙にも見えてきます。
ちなみにインドネシアはこちらですね
(画像出典:APEX)
少し似てる
結婚してる人してない人、子どもがいる人いない人、彼氏いる人いない人、皆微妙な年齢で話題にデリケートになったりして、正直めんどくさかったり気まずい事件が起こったりすることもあるんですよね。
今回初めてゲームを取り入れてみて、考え方の違いとか、価値観の違いとか、気にならないのが嬉しくて。いつも口数少なめな友人がはじけていて、連絡無精なのに「ゲーム楽しかった」とメールをくれたのは良かったなあという瞬間でした。